大塚工務店の仕事


四代目より、大塚工務店の「これまで」と「これから」を。
by oootsu
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カテゴリ:+コラム/居心地のごちそう( 2 )


居心地のごちそう『外を内に』

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紅色のつぼみが、花を咲かそうとしています。
大塚工務店の店先にある梅の木の写真です。

かくいう当店の住所は「町」でありまして、
名詞やパンフレットなどの桜の文字は、桜色に染めてこしらえたりしています。

さて、季節を住まいの中に取り込もう!という考え方があります。
外と中の境界としての縁側(半外部といったりします)は、あまりにも有名ですが、
それは、又の機会にゆずるとして、今回は建具のお話など。

すりあげ障子というのをみなさんはご存知ですか。
あるいは、雪見障子といったほうが、わかりやすいかもしれません。
障子の一部(よくあるのは下半分)が持ち上がり、
奥の景色がみえるという。

そこには、ガラスがはめこんであり
雪景色もきれいにみえると。
内縁と、和室の取合に多くみられる建具ですね。

部屋の温度を、その開け閉めにより調節できる戸(障子)。
部屋にいて、そとの季節を、眺むることのできる窓。

よく考えるとこれ、戸(障子)と、窓、ふたつの用途があわさったものなのです。


そこで、考えました。


なにかを飾れる額。
小物を収納する扉。

このふたつをくっつけよう!

そして、そして、飾れる小扉をしつらえました。
実はこれ、食べものやさんを設計した時に、食品の写真を
飾れる収納扉として、考案したもの。

なにかを飾れるのなにかに、落葉や、季節の花を押花にして
封じこめると。。。

季節をつかまえた、粋な小扉になりました。

『居心地のごちそうを愉しむ工夫』

収納や使い勝手という、機能面を考える工夫も、もちろん重要。

_されど

せっかく、四季のある島に住むのなら
そこでの、極上の日常を、お手伝いをするのなら、
そのなかに、そとのキレイを呼び込もうと思ったりしているわけです。
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けど中身は、爪きりとか、耳かきとかだったりするんですけどね。
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by oootsu | 2007-02-20 19:51 | +コラム/居心地のごちそう

居心地のごちそう『そのヒントは』

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夏休み、九州に行ってきました。そして博多の屋台へ。
太陽もその陽射しをやわらげる頃、川辺にて赤提灯といきましょう。
体温を、少し下回るくらいの緩い

外でごはんを食べると気持ちいいですよね。

そんな居心地のよさを呼び込む仕掛けが、
の通り道が、日本の住居には備わっていました。
通り庭や坪庭、そして縁側。
庭木で冷やされた風と、深い軒のつくる陰が、
穏やかな落ち着きを呼ぶのでした。

これらを半屋外とか、半外部とする考え方があります。
内部と外部の間。気候、景色、気配、そんなものの緩衝帯。
衣服と同じように、調節機能をもったそれは、日本の四季に順応する術でもあったのでしょう。

曖昧模糊(あいまいもこ)ということばがあります。

ゆるやかに仕切るということ、これが気持ちいいを
住まいにとりこむヒントのひとつだと考えています。
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因みに。この度の、この旅。
ご当地球団オリックスバファローズの応援に福岡ヤフードームへいくこと。
これが第一の目的。野球大好き幼なじみに誘われて。
ぼくはこの<わざわざ>がわりと好きだったりします。
ひとつの美術館のために<わざわざ>金沢にいくとか。
映画館に足を運ぶのも<わざわざ>非日常を味わいに。

一方で、録画してあとから見るビデオとか。
トイレに行ってる間に見逃したところを見れるテレビとか。
そういう<わざわざ>はあまり。

それはそれで縁がなくて、それでも再放送かなんかで巡り合えたりする。
そんなのがいとおかしだと思ったりするのです。

みなさんこだわりの<わざわざ>はどんなですか。
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by oootsu | 2006-09-07 22:00 | +コラム/居心地のごちそう